丸山染織トップページ
          ご挨拶
 シャツ 1 2 3 4
       売れた作品

 手紡ぎ綿のシャツ

 手紡ぎ綿のマフラー
 1 2 3 4
       売れた作品

 シャツ地の木綿マフラー
 1 2

 リネンの透け透け
 マフラー   1 2 3
       売れた作品

 リネンの透け透け
 ショール   1 2 3
       売れた作品

 帽子

 手紡ぎ綿の帽子

 小物  ぬいぐるみ
 ご購入方法、特定商
 取引法による表示


 置いている店  催事

 お手入れ方法

 綿糸の手紡ぎ法 1 2

 リンク

 トップページ

丸山染織  綿糸の手紡ぎ法1


わたしは和風の糸車やインド風のチャルカではなく、
洋風の足踏みペダルのついた糸車で綿糸を紡いでいます。
この方法が正しいというつもりはさらさらありません。 あくまで今わたしがやっている方法だ、ということです。
どなたかの参考になれば、と思い、アップしました。

長くなったので、二つに分けました。 前半はローラグを作るところまでです。


わたしの愛機、アシフォード社のエリザベス2です。
ペダルをダブルペダルに変えました。
これを使って糸を紡ぐのですが、
紡ぐ前の木綿の繊維の準備が必要です。

といっても、綿花を入手して下ごしらえをする、
ましてや棉を栽培して、なんて根性はありません。
アシフォード社エリザベス2ダブルペダル
アジア綿のスライバー 紡績の準備段階のスライバーというものを入手して
います。
工業的に紡績する場合、綿の繊維と糸の向きは
同じです。
しかし、手紡ぎする場合、ふんわりした風合いにするために、準備するわた(ローラグ)の繊維の向きは垂直になるようにします。(紡毛糸)
スライバーを適当に引きちぎり、(といってもベリベリ繊維をちぎるわけではない、繊維はすっと抜けます)、
ハンドカーダーに引っ掛けていきます。
この写真だと、右から左に動かすと、引っかかります。

ボタン わたしは左利きなので、右利きの人がする動作と、
  多分逆になります。
ローラグの作り方1
ローラグの作り方2 カーダーにたっぷり綿の繊維をくっつけます。
付けすぎかもしれない。 でもちゃんと繊維が揃ったスライバーをカードするのだから、大丈夫でしょう。 スラブがかった糸も面白いし…。
綿の繊維がついたカーダーを、右手でこのように逆手で
(?)しっかり持ちます。
左手には、何もついていないカーダーを順手で持ちます。

ボタン 独りで写真を撮ったので、両手にカーダーを持った写真
  が撮れませんでした。ネットで探せばカーダーの上手な
  使い方がどこかに見つかるかもしれません。
ローラグの作り方3
ローラグの作り方4 上の写真の右手に持ったカーダーに、左手のカーダーを上から下に何度かこすって、綿の繊維を左のカーダーに全部移します。
そのカーダーの動かし具合、というか、コツというか、残念ながらわたしは言葉でうまく説明できません。
やってみれば、すぐに分かると思うのですが。
ローラグの作り方5 左のカーダーに全部移った綿の繊維を、また右のカーダーに全部移します。
ローラグの作り方6 このまま巻くと、やたらと細長くなってしまうので、わたしは二つに分けます。
ローラグの作り方7 二つに分けたものを重ね、くるくると巻きます。
これで、ローラグの出来上がり。

ウールでどんどん紡ぐ人だと、ハンドカーダーでは手間がかかりすぎるので、ドラムカーダーを使う人が多いのですが、わたしは少し細めに綿糸を紡ぐので、(紡ぐのにやたらと時間がかかるので、)すぐにローラグがなくなってしまうということはありません。

スライバーと繊維の向きが異なっているのが分かりますか?

綿糸の手紡ぎ法2 につづく